2019.12.09 | by STAFF
お家づくり
伊賀市周辺で注文住宅!打ち合わせの流れを教えます!
「注文住宅の着工までの流れがわからない」
「打ち合わせのポイントを知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
初めて住宅を購入する方にとって、打ち合わせはとても重要です。
しかし、多くの方が具体的に何を準備するかわからず、不安になりますよね。
今回はそんな方に向け「打ち合わせの流れ」と「打ち合わせのポイント」について詳しく解説します。
目次
□打ち合わせの流れ
注文住宅の打ち合わせの段階は、工事前、建築中、完成後の3つに分けられます。
一般的な期間は3~6ヵ月ですが、1年~2年かける方もいます。
その際、工務店や建築士、設計担当者の方々が同席して、打ち合わせが行われます。
次に、具体的な流れを段階ごとに説明します。
*工事前
最も頻繁に行われるのは、工事前の打ち合わせです。
少なくとも5~6回の打ち合わせがあり、一回あたり1~3時間かかります。
長時間かかりますが、しっかりとこの時間で建築内容を吟味しましょう。
内容は資金計画や間取り、内装と外装の設備など、詳細な部分まで決定していきます。
多くの方にとって初めて聞く単語が多く、疲れてしまいます。
しかし、思い描いた家を実現するためには、納得するまで話し合うことが大切です。
*建築中
建築中の打ち合わせは、1~4回程度です。
会社によっては打ち合わせがないことがあります。
*完成後
家の引き渡し後、1~2週間以内に1、2回の打ち合わせがあります。
□打ち合わせのポイントは3つ
完成までの流れを踏まえた上で、打ち合わせのポイントをご紹介します。
*事前準備
*疑問点を解消する
*トラブル対策
3つの中で最も重要なのが、「事前準備」です。
毎回の打ち合わせの充実度は事前準備の質と量でほとんど決まります。
では、以下にそのポイントを具体的に解説していきます。
□事前準備
実際の打ち合わせは、かなり労力が必要です。
疲れから注意力が散漫になり、内容の理解が難しくなります。
しかし、事前準備をしていれば、打ち合わせの目的を明確になり、打ち合わせがスムーズになります。
*予算を決めておく
打ち合わせでは、家の外装や内装の設計に夢中になることがあります。
ある例では、夢中になって、グレードや設備にこだわり、当初の予算を超えしまったという失敗談があります。
打ち合わせ中に予算の上限を意識して、冷静に判断することが大切です。
*家族と意思決定をする
家族によって、家に重視することは変わります。
例えば、奥さんが料理好きで、旦那さんの趣味がバイクいじりだと、家に求めるのはキッチンの性能と駐車場の広さです。
もし、打ち合わせの際に、それぞれの意見を出すと収集がつかない恐れがあります。
打ち合わせ前に予算を考慮して、何を優先するかまとめておきましょう。
そうすると話し合いがスムーズになり、打ち合わせの時間を有効に使えます。
□疑問点を解消する
提案された内容と、想像していた家のイメージが異なる場合は、きちんと伝えましょう。
また、理解が難しい専門的な言葉あった場合も、迷わず質問しましょう。
疑問点を残したままにするのが一番危険です。
建築中に図案を変更すると、工事の延長で追加料金がかかり、資金面や時間に影響します。
早い段階で、疑問点を解消することが大切です。
□メモする
打ち合わせは人とのコミュニケーションなので、互いの認識に差が生まれます。
後日トラブルにならないように、メモで記録することをお勧めします。
□まとめ
今回は打ち合わせの流れと、ポイントについて詳しく解説しました。
3つのポイントを意識して、理想的な家を実現できる打ち合わせになるといいですね。
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