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2020.06.22 | by STAFF

お家づくり

自由度が違う?注文住宅と規格住宅の違いについて解説します!

注文住宅と規格住宅の違いをご存知ですか。
「名前は聞いたことあるけど、明確な違いは知らない」という方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、注文住宅と規格住宅をどちらも手掛ける住宅会社が、その違いを徹底解説します。
どちらの住宅にしようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

□注文住宅と規格住宅の違いとは?

新築戸建て住宅といっても、その種類はさまざまです。
大きく分類すると「注文住宅」と「建売住宅」の2つですが、さらに注文住宅の中に「規格住宅」という種類の戸建てが存在します。
つまり規格住宅は、注文住宅の一部として考えられているわけですね。

それでは、規格住宅は普通の注文住宅と何が異なるのでしょうか。
1番大きな違いは、設計の自由さです。
注文住宅は間取り、設備、外観などを建築基準内であればすべて自由に設計できます。

自分の理想通りの家を再現できるため、住宅へのこだわりが強い方が好まれる傾向があります。
思い通りのマイホームが手に入る点がとても魅力的ですよね。

しかし、細部までこだわって設計する分、工期が長くなって費用も多くかかるというデメリットもあります。
これは打ち合わせの回数が多かったり、資材発注が別になったりするためでしょう。

一方、規格住宅は外観や間取りといった基本設計がある程度パッケージ化されています。
住宅会社の標準仕様の中から、自分のセンスやライフステージに合わせて設備をセレクトするため、注文住宅に比べて自由度は劣るでしょう。

しかし、最近では規格住宅を活用するハウスメーカーが増えてきたこともあって、洗練されたおしゃれなデザインの住宅が増えてきました。
さらに、注文住宅に比べて決めるところが少ない分工期が短く、平均的な工期は約3~4か月と言われています。

「自分で住宅を設計したいが、できるだけ早く転居する必要がある」という方には最も向いている住宅の形なのではないでしょうか。
また、規格住宅は打ち合わせの段階から住宅会社が設計内容のパターンを把握しているため、注文住宅よりもかなり割安に住宅を建てられます。

 

 

□規格住宅のメリットを3つ紹介します

*コストパフォーマンスが高い

規格住宅の最も大きな魅力は、注文住宅でありながらコストを抑えられる点です。
これは、その住宅会社によって規格化が繰り返されているため安く資材搬入できること、規格住宅は設計や耐震構造計算が済んでいるため毎回の計算コストを削減できることの2つの理由があるからでしょう。

また、規格住宅は注文住宅に比べて、必要な費用が明確に分かります。
選択できる設備や仕様、オプションの有無を選ぶだけで大体の予算が把握できるため、予算に合わせた家づくりがしやすいですね。

 

*設計の手間が少ない

自由設計の注文住宅を建てる場合、膨大なカタログを参考にしながらその設計を決めていきます。
また、実際にショールームや住宅展示場に足を運んで間取りのイメージを膨らませる必要もあるでしょう。

一方で、規格住宅は決められた選択肢の中からカスタムしていくためあまり手間と時間がかかりません。
どちらが一概に良いとは言えませんが、時間がない方や設計に手間取りたくない方は規格住宅の方が向いているでしょう。

 

*設計時を完成時のギャップが少ない

規格住宅は基本的な仕様が決まっており、モデルハウスや施工事例を見学できる可能性が高いです。
完成イメージを事前に確認しておくと、予想と現実のギャップを感じるリスクが少なくて安心ですよね。

 

□まとめ

注文住宅と規格住宅の違いについて解説しました。
それぞれメリットは異なるため、ご家族の希望に沿った住宅選びをすることをおすすめします。
また当社では、「家づくりアプリ」という機能を使って簡単な見積もりや相談を受け付けております。
何か気になる点ございましたら、気軽にお役立てください。

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