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2020.06.27 | by STAFF

お家づくり

知っておきたい!注文住宅における標準仕様とは何かをご紹介します!

「注文住宅って1から全部決める必要があって大変そう」
このようなイメージを持たれている方はいらっしゃいませんか。
やることが多くて手間がかかりそうですよね。
しかし、注文住宅には標準仕様というお客様の家づくりをサポートするシステムがあります。
そこで今回は、注文住宅における標準仕様についてご紹介します。

 

□標準仕様とは?オプションと違うの?

標準仕様とは、住宅の一般的な仕様をあらかじめ決めた内容のことです。
例えば、玄関や窓、水回り、床材などこれらはすべて住宅に欠かせないものですよね。
このように、住宅メーカーはどの住宅にも必要になるであろうものを、事前にグレードごとに用意してあります。

注文住宅の設計をする際は、この標準仕様から自由に選んで住宅を作っていきます。
そのため家づくりの経験がない方でも安心して進められるでしょう。

また、標準仕様の内容は住宅メーカーによって大きく異なります。
自然素材を特徴としている住宅メーカーは、床の無垢のフローリングにすることを標準仕様にしていたり、地震対策に力を入れているメーカーは耐震性の優れた工法をすべての住宅に導入していたり、その仕様はさまざまです。

その一方で、オプションは標準仕様とは別に用意されている仕様のことを意味します。
オプションによって標準仕様の設備をグレードアップしたり、その設備以外のものを追加したりできるため、住宅にこだわりがある方は嬉しいですよね。
しかし、オプションを付けすぎると予算をオーバーしてしまうため注意しましょう。

このように、標準仕様とオプションには違いがあるわけですが、これをきちんと理解して業者選びをしないと設計の段階で予算オーバーする可能性があります。
よくあるのが「住宅展示場のモデルハウスに憧れてその業者に注文住宅を依頼したが、そのモデルハウスはオプションが多く取り入れてあった」という例です。

モデルハウスが予算でできるものだと思い込んで業者選びをすると、オプションが必要で予算を超えてしまうケースがあるため注意しましょう。
そのような失敗を防ぐためには、依頼者がどんな家を建てたいか想像して、住宅メーカーの標準仕様が自分の考えと大きな隔たりがないか事前に確認することが重要です。

 

 

□サカッソの家はこれらすべてが標準仕様です

サカッソの家はデザイン性に優れた高性能な家を、最適な価格でお届けすることを理想としています。
そのため当社では多くの設備を標準仕様としてご用意しています。
今回はその一部を紹介しましょう。

 

*ツーバイフォー住宅

サカッソの住宅は「2×4(ツーバイフォー)工法」を採用しています。
2×4工法とは、木造枠組壁工法の1つで、家を建てるときに使われている角材のサイズが「2インチ×4インチ」であるためこのように呼ばれています。
この工法は床と壁、屋根からなる面で住宅を支えるため、地震に強く気密性と断熱性が高いことが特徴です。

特にツーバイフォー住宅の耐震性は、阪神淡路大震災や新潟中越地震で全壊なしという実績があり、災害大国の日本でも安心でしょう。

 

*高気密高断熱の住宅

高気密高断熱の家は冷暖房の効きが良いため、光熱費を抑えられるといったメリットがあります。
また、家全体の温度差を小さくする機能があって、ヒートショックがおこるリスクを低減する効果もあるでしょう。

 

*エコキュートシステム

エコキュートは、電気と空気中の二酸化炭素を利用した給湯システムです。
一般的な電気温水器よりも月々にかかる電気代が約3分の1に抑えられます。
この機能は標準仕様としてついているため、自然と電気代を節約できるでしょう。

 

□まとめ

今回は注文住宅の標準仕様についてご紹介しました。
標準仕様とオプションの違いを知っておくことで、コストパフォーマンスの高い注文住宅を設計できるかもしれません。
また、当社では簡単にカスタマイズした家の金額を計算できる「家づくりアプリ」という機能を導入しています。
ぜひお役立てください。

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