「一戸建ての間取りを決めるポイントを教えてほしい！」
「間取りを決める際に家族の意見がまとまらない。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を購入することは、人生で何度も経験することではありません。
そのため、間取りを決めるポイントを知らない方が多いと思います。
しかし、間取りを決めるポイントを知らないと、後悔するかもしれません。
そこで今回は、一戸建ての間取りを決めるポイントについて解説します。

□一戸建ての間取りを決めるポイント

＊希望の条件を整理する

最初に、家族のライフスタイルを考えて、希望の条件を書き出しましょう。
例えば、子供と通勤通学の準備をする時間が重なるから洗面台を2つ設置するなどです。
また、「書斎がほしい」「こういうキッチンにしたい」などの個人の意見も書き出します。
そして、家族構成を考えて、必要な部屋数と各部屋の大きさを決めましょう。
希望の条件が書き出せれば、家族で話し合いをして優先順位を決めます。
優先順位が決まれば、プロに相談しながら設計を考えていきます。

＊収納

注文住宅では収納で後悔することが多いです。
例えば、数年後にものが増えて、収納スペースがなくなったなどがあります。
そのため、収納スペースを考える際は、現在持っている荷物の量に加えて、あとで増える荷物のことも考えることが大切です。
そこでおすすめの収納方法を2つご紹介します。
・キッチンにパンドリーを設置する
・広い部屋に死角を作り、収納スペースにする

＊窓の配置

間取りを決める際は、部屋の配置だけではなく、各部屋の窓の配置を考えることも大切です。
窓を適切に配置することで、新鮮な空気をたくさん取り込めます。
おすすめの配置は、風の通り道を作るために、2つの窓を向かい合わせることです。
しかし、立地条件によって風の吹き方が異なるため、北と南、東と西のどちらが良いとは一概に言えません。
また、窓を2つ設置したりや向かい合って配置したりできない場合は、天窓を設置することもおすすめです。
天窓を設置することで、部屋から入った空気が抜けるため通風を確保できます。

＊間取りと水回りは一緒に決める

間取りを決める際に、水回りの配置も一緒に決めましょう。
その理由は、水回りに近い部屋は、排水音が響いて気になってしまうからです。
そのため、水回りは1箇所に集中して配置することがおすすめです。
そうすることで、配管設備が1箇所に集まり、メンテナンス費用が安くなる場合があります。
そして、水回りでの作業が多い家事の効率が上がるメリットもあります。

＊住宅の大きさ

住宅は土地いっぱいに建てられると考えている方はいらっしゃいませんか。
実は建築基準法で建ぺい率や容積率などが決められており、建築面積や住宅の高さが制限される場合があります。
そのため、「部屋を増やすために3階建てにしたい！」と考えていても、できない可能性があります。
もし、どのくらいの大きさの住宅が建てられるのか知りたい方は、プロに相談することがおすすめです。

□名張市で注文住宅なら当社にお任せ！

注文住宅を検討する際には、「デザイン」「品質」「価格」「性能」の4つが大きなポイントとなっています。
しかし、全てを両立することを諦めている方はいらっしゃいませんか。
当社はお客様の家づくりをサポートし、デザイン性に優れた高性能な住宅を、最適な価格で提供します。

□まとめ

今回は、一戸建ての間取りを決めるポイントについて解説しました。
この記事を参考に、注文住宅の間取りを決めてみてはいかがでしょうか。

当社ではFREEDIA(フリーディア)、COCON(ココン)によってご相談者様のご要望に合わせてご提案いたします。

「間取りについて相談したい！」
「注文住宅の購入を検討している！」
という方は、ぜひ当社サカッソの家づくりもご覧いただき、お気軽にご相談ください。