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2019.12.29 | by STAFF

お家づくり

上手な注文住宅の玄関の間取り配置とは!?

「玄関の間取りにそれほどこだわりがない。」
「玄関の間取りってそんなに重要なの?」
このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。
玄関の間取りは注文住宅の設計をする際、後まわしになりがちです。
しかし、玄関は「住宅の顔」であり生活に余裕を持たせるうえでとても重要です。
玄関にもこだわってよりよい注文住宅を建てたいですよね。
そこで今回は玄関の効果的な間取りの決め方について詳しく解説します。

 

□玄関には十分な間取りを確保する

 

*なぜ玄関に十分な間取りが必要なのか

玄関は毎日必ず出入りする上に、忙しい朝などの時間帯は使用する時間がどうしてもかぶりがちですよね。
そこで、狭くて使い勝手の悪い玄関だと家族同士でストレスが溜まるかもしれません。
また、将来歳をとって身動きがとりづらくなったらと考えると、十分に動けるスペースがあると快適に暮らせるでしょう。

 

*どうしたら玄関を広く見せられるか

玄関に奥行を持たせて幅を広くすると、ゆとりのある広い玄関に見えます。
玄関に入って真正面に飾り棚を設けることで、奥行があるように空間になるでしょう。
飾り棚にオブジェや植物を置けば、おしゃれにも見えますよね。
住宅は他の部屋にも間取りをしっかりと確保する必要があるので、そんなに広い面積を玄関に割くことは難しい場合も多いでしょう。
その場合は吹き抜けを作ることをおすすめします。
差し込む太陽の光により開放感が生まれ、広く見えるかもしれません。
しかし、吹き抜けの位置を間違えると全く日が差し込まず、狭く見えてしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

*必要な収納スペースの量と収納の作り方

靴が必要な数しか出ておらず、きちんと整理されている玄関はキレイで広く見えますよね。
そのためには大きな収納が必要不可欠です。
玄関にゴルフの道具や自転車のような大きなものを置きたい方は、それらを入れておけるだけのスペースも必要です。
玄関の収納には床置きとフロートタイプの2種類があります。
特に、フロートタイプであれば、下部に収納できるスペースがあるので大きなものもしまうことが可能です。

 

□玄関はどの方角を向いているのがいいのか

 

*南向きの玄関

南向きの玄関はとても日当たりが良く、冷え込む冬場は温かさを維持できるので、特に寒い地域である場合は南向きに玄関を配置するのがおすすめです。
しかし、その一方で夏場は日が当たりすぎて暑いというデメリットがあります。
また、長時間の直射日光は玄関のドアを痛める原因になるでしょう。

 

*北向きの玄関

北向きの玄関は日光の量が南向きの玄関に比べて少ないです。
そのため、デメリットとして暗い玄関になってしまう点が挙げられます。
また、降雪の多い地域では積もった雪が解けにくいという難点もあります。
一方で、リビングやダイニングを南向きに配置できるという点では玄関を北向きに配置するほうがおすすめです。
コミュニケーションの場であるリビングやダイニングはやはり明るいほうがいいですよね。
結果としてどちら向きの玄関でもメリットとデメリットがあります。
そのため、地域の気温や日照時間を考慮して選ぶといいでしょう。

 

□まとめ

今回は玄関の間取りの大きさと向きについて詳しく解説しました。
注文住宅全体の大きさや他のスペースとのバランスをとりつつ、間取りを考えることが重要です。
外部の人の目に触れる回数も多いので、快適でなおかつ自慢できる素敵な玄関ができるといいですね。
今回紹介した注文住宅の間取りの決め方をもとにより良い玄関づくりのお手伝いができると幸いです。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
当社の経験豊富なスタッフが家づくりに関して全力でサポートいたします。

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