「新しく建てるお家のキッチンは使いやすくしたい！」
「冷蔵庫に適切な配置ってあるの？」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。

冷蔵庫の配置は、キッチンの間取りを大きく左右します。
キッチンの広さや、冷蔵庫の開き方に差があるため、多くの人がキッチンの間取りに悩んでいます。
しかし、冷蔵庫の配置はパターンがあるので、ポイントを意識すると簡単にレイアウトできます♪

 

今回は「冷蔵庫の間取り例」と「冷蔵庫配置のポイント」を詳しく解説しますので

キッチンの間取りで悩んでいる方は、ぜひご覧ください(⊹^◡^)ﾉ

 

冷蔵庫の間取り例

 

入り口

おすすめの置き場所は、キッチン入り口です。
入り口に冷蔵庫を置くと、リビングからの距離が近くなり、利便性が高くなることがメリットです∑d(d´∀`*)

 

また、キッチンで包丁を使った料理をする際、冷蔵庫を使用する方と距離ができるため、安心して料理ができます。

 

 

奥

キッチンの奥に冷蔵庫を設置すると、冷蔵庫があまり目立たなくなります(人´v`)*ﾟ

デザインを気にしたり、生活感を出したくない方は、冷蔵庫を奥においてみましょう。
一方で、この置き方にすると、料理中に動線を遮るデメリットもあります。

もし、明確に冷蔵庫を奥にする理由がない場合は、手前におくことをお勧めします。

 

 

専用スペースを作る

間取りに余裕があれば、冷蔵庫専用スペースを作ってみましょう。

この設置方法では、冷蔵庫を利用する人は料理中でも邪魔することなく、キッチンを通れます(*’v`!艸)

 

 

冷蔵庫配置のポイント

キッチンは料理しやすい環境であることが最も重要です(｡･∀･)/

冷蔵庫から食材を取り出して調理し、料理を食卓に並べるまでには多くの工程があります。
そのため冷蔵庫配置のポイントは、料理のシーンを意識することが大切です。
以下のポイントを参考にして、冷蔵庫の配置に役立てましょうヽ(･∀･)人(･∀･)ﾉ

 

キッチントライアングル

冷蔵庫とシンク、加熱調理の3つは料理の基本的な動作の中心で、

「キッチントライアングル」と呼ばれています。

 

「キッチントライアングル」を意識すると、料理の動線を効率化できます♪

それぞれの間には適切な数値があるのでよろしければ以下を参考にしてください。

加熱調理機の中心から冷蔵庫の中心までの間は120cm~270cm。
冷蔵庫の中心からシンクの中心までの間は120cm~210cm。
シンクの中心から加熱調理器の中心までの間は120~180cm。
特に、キッチントライアングル3辺の総和が360cm以上、600cm未満になるように保つことが大切です。

 

冷蔵庫の開き方

 

冷蔵庫は、右開き、左開き、両開きの3パターンがあります。

 

開き方と側面の壁を意識しないと、使い勝手が悪くなる恐れがあります(´；Д；`)

また、角度もタイプによっては90~140度まで様々です。
ご自身の冷蔵庫がどのようなタイプか、注意してレイアウトしましょう。

 

 

「壁から冷蔵庫を離した方がいい」は迷信？

「冷蔵庫は壁から背面10cm、側面2cm以上離すべき」と長い間言われてきました。

しかし、最近の冷蔵庫では、壁から離さなくても問題ありません(*’3`b)

なぜなら、最近では冷蔵庫の放熱板が内部に設置されているため、

くっつけても電気効率に変化がないそうです☆

 

もし、放熱板が外にある古いタイプの冷蔵庫の場合は、従来通り壁から離して設置しましょう(o´ｴ`o)b

 

まとめ

今回は「冷蔵庫の間取り例」と「冷蔵庫配置のポイント」について紹介しました(´∀`艸)

冷蔵庫の配置パターンと、ポイントを参考にしてキッチンの間取りに役立ててください。

 

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