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2020.08.21 | by STAFF

お家づくり

三重県で注文住宅を建てる方向けに支払いの流れと住宅ローンについて解説します

住宅ローンの支払いの流れについて知りたい方はいらっしゃいませんか。
「どのような流れで支払いを行うのかを知らないと不安だ。」
このように感じている方も多いですよね。
この記事では入居までの支払いの流れ、おすすめの住宅ローンの組み方について解説します。

 

□入居までの支払いの流れについて解説

入居するまでに、どのような支払いがあるのでしょうか。
支払い金額を把握する必要もありますが、どのタイミングで支払うかによっても資金計画が変わってきますよね。
そこで、まずは支払いの流れを3つのステップに分けて解説します。

 

*まずは土地の代金を支払おう

基本的に、最初に支払うことになるのは土地の契約代金です。
購入する予定の土地とどのような住宅にするかが決まっていれば、土地と建物のローンを一本化したものを利用できます。
しかし、まだ決まっていない場合に、土地だけを先に押さえておきたい場合には、土地のローンと住宅のローンは別々になってしまいます。

また、土地は一度大きな金額を支払うだけでなく、申し込みをした段階で購入金額の1〜2割程度の手付金を支払うことになるため、覚えておきましょう。
この手付金は、自己資金で支払うことが多いです。

 

*次に建築費を支払う

一般的に建築費は数回に分けて支払うことが多いです。
最後にまとめて支払うという形ではないため、住宅ローンの融資が実行されていないタイミングでお金が必要になることが多いです。
そのため、事前にその分の費用を準備できない場合は、つなぎ融資を活用しましょう。

まずは契約時に1割、着工金を3割、上棟中間金を3割、残りの代金を3割という流れで支払っていきます。
依頼する会社によって内訳が変わることがあるため、事前にどのタイミングでどのくらいの金額を支払うことになるのかを確認しておきましょう。

 

*引越しや税金などのお金を支払う

住宅を建てる際にかかるお金は、土地の購入費用と建築費だけではありません。
印紙税や仲介手数料、不動産取得税、登記費用、引越しの費用などがかかります。
契約額に応じてこれらの費用は変わるため、きちんと詳細を把握して、お金を準備しておきましょう。

 

 

□おすすめの住宅ローンの組み方とは

土地の購入費と建築費を合わせて一本化したローンもありますが、土地のローンと住宅のローンを分ける場合もあります。
それぞれ審査を始めて契約をし、融資が実行されるタイミングが変わるため、購入するタイミングに合わせて審査を始めることが大切です。

また、先述したように、建築費は数回に分けて支払うことになることが多いです。
そのため、住宅ローンの他にもつなぎ融資を活用することも視野に入れておきましょう。

おすすめのつなぎ融資とはどのようなものなのでしょうか。

契約金や着工金、工事の中間金など、それぞれ3割程度だとしても、建築費は数千万円するため、途中に支払う金額だけでも数百万円はかかります。
仮に建築費が2000万円だとすると、途中に200万円、600万円、600万円程度の支払いが必要になるでしょう。

これらの融資を数回に分けて実施できるのがつなぎ融資の特徴です。
ただ、期間が短い分、金利が少し高めに設定されているため、もし自己資金で用意できる場合には、利用しないという手もあります。
借り入れる金額によっても変わりますが、利息の金額は20〜30万円程度になることが多いです。

それぞれの家庭の状況に合わせて活用するかどうかを検討しましょう。

 

□まとめ

入居までの支払いの流れやおすすめの住宅ローンの組み方についてご理解いただけたでしょうか。
家づくりアプリを使用すれば、どのような住宅を建てる際にいくら費用がかかるのかがわかるため、支払いのイメージがしやすくなりますよ。
ぜひ家づくりアプリを活用して住宅を建ててみてくださいね。

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