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2020.07.22 | by STAFF

お家づくり

注文住宅におけるキッチンの種類について徹底解説します

「キッチンの種類はたくさんあるけど、それぞれの特徴をあまりよく知らないな。」
このようにキッチン選びに悩んでいる方はとても多いと思います。
選ぶ際に参考にするために、どのような種類があるのかを知っておきたいですよね。
では、具体的にキッチンにはどのような種類があるのかを見ていきましょう。

 

□対面式キッチンの種類について解説

住宅のキッチンは対面式のキッチンか対面式以外のキッチンかをまず選びましょう。
対面式キッチンの特徴は、リビングの方を見ながら作業ができることです。
その他のリビングの場合は、壁に向けてキッチンを配置することが多いので、調理に集中できます。
また、対面式キッチンの中でも種類はたくさんあるので、ここでは対面式キッチンの種類と特徴についてご紹介します。

 

*アイランドキッチン

シンク、コンロ、調理台の部分を壁から離して作られるキッチンです。
島のようにたたずんでいることから、アイランドキッチンと呼ばれています。
リビングに近くなるだけでなく、間を遮る壁がないので、リビングにいる家族と話しながら作業ができます。
広く作ることが多いので、複数人で作業しやすく、ホームパーティーにぴったりだと言えるでしょう。
ただ、料理した時の匂いがリビングに直接いきやすくなるので、換気や風通しを意識して作る必要があります。

 

*ペニンシュラキッチン

アイランドキッチンの左右どちらかの部分が壁にくっついているタイプのキッチンです。
アイランドキッチンと似たような作りでありながらも、スペースを取りすぎることはないので、比較的設置しやすいと言えるでしょう。
リビングに近いので簡単に配膳でき、きちんと換気できるので、安心して料理できます。
また、調理スペースの奥の部分を少し伸ばすことで、バーカウンターのようにもできます。
お客さんが来た時には、椅子を置くことで、食事スペースを簡単に確保できるのでおすすめですよ。

 

*セパレート型キッチン

セパレート型キッチンとは、シンクとコンロを別々に配置するキッチンのことです。
作業スペースを分けることで、複雑な作業を行う際のスペースを確保できます。
また、複数人で料理しやすくなるので、家族で料理を一緒に楽しむこともできます。
コンロを壁に向けて設置すると、集中して作業を行えるでしょう。
料理に集中できるだけでなく、家族と一緒に作業するスペースを設けられるのがセパレート型キッチンのメリットです。
ただ、シンクとコンロの位置が離れており、移動させた時に水滴がこぼれるかもしれないので注意しましょう。

 

*L型キッチン

L型キッチンはL字形に伸ばして作られたキッチンです。
ペニンシュラキッチンをL字形に伸ばして作るケースや、キッチンの角に合わせて作るケースがあります。
作業スペースをかなり広く取れるので、料理好きな方や、たくさんの量の料理を作りたい方におすすめだと言えるでしょう。
作業台がつながっているので、移動がしやすいです。
ただ、スペースをかなり圧迫してしまうので、広い空間を取れない場合にはおすすめできません。
また、角の部分がデッドスペースになることが考えられるので、調味料を置く場所として使うなどの工夫が必要です。

 

 

□その他のキッチンの種類について解説

対面型ではないキッチンはクローズド型とも呼ばれています。
その中でも代表的なのは、壁に隣接して一直線に作られたキッチンであるI型キッチンです。
スペースを有効活用できるだけでなく、料理に集中しやすいというメリットがあります。
ただ、食器棚や家電を置くのが難しいというデメリットがあるので、スペースを有効活用できる場合にこのタイプのキッチンを選びましょう。

 

□まとめ

この記事で紹介したように、キッチンには対面式のキッチンとクローズド型のキッチンがあります。
そのため、ご自身が求めているキッチンはどのようなものかをきちんと把握して選びましょう。
当社の家づくりアプリを使うと、どういったキッチンがあるのかわかるのでぜひ使ってください。

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