2020.04.23 | by STAFF
お家づくり
コンセントで失敗したくない!注文住宅のコンセントど失敗しない方法
注文住宅を検討中のみなさん、コンセントの位置で悩んでいませんか?
コンセントの位置は生活に役立つ電化製品を使用するのに重要です。
しかし、コンセントの位置を考えているときは、この配置で完璧と思っていても、家が建った後に使いにくいと感じることがあります。
そこで、コンセントの配置について詳しく紹介します。
□よくあるコンセントの失敗例
コンセントの場所で失敗してしまうと、生活の効率が悪くなるだけでなく、家事の質が落ちることになりかねません。
それを防ぐために、コンセントの主な失敗例を参考にしてください。
まずは掃除機での失敗があるかもしれません。
掃除機はコードの長さが限られているので、使用できる範囲が決められています。
おそらくみなさんは失敗しないためにコードの長さで使用できる範囲を仮定して、ベストな位置にコンセントの場所選ぶでしょう。
コンパスで円を書いたり、部屋の大きさを測ったり、あらゆる方法で失敗を防ぐでしょう。
しかし、実際は家具を設置するので、コードがピンと伸びない場合がほとんどです。
それが理由で失敗する方が多いでしょう。
次に挙げられる失敗例は、立って使う電化製品のためのコンセント場所を選ばなかったことでしょう。
例えばキッチンでミキサーを使うとき、コンセントはどこにあると便利ですか?
掃除機と同じように足元に配置されたミキサーだとかなり不便に感じるかもしれません。
キッチンで料理するときに使われる電化製品のために、キッチンには高い場所に位置したコンセントがあると便利かもしれませんね。
また、ドライヤーやヘアアイロンなどを使うときにも同じでしょう。
もしかしたら床に座って使う人もいるかもしれませんが、椅子に座ってする人にとっては、高い位置のコンセントがあると良いかもしれませんね。
ダイニングでも同様の例があります。
食卓でホットプレートを使った料理をする際にコンセントが足元にしかないとき、足を引っ掛けてしまう危険があります。
熱々のホットプレートが引っ張られて、床に落ちたりしたらとても危険です。
そういった危険をなくすためにコンセントは使う位置によって工夫して配置すると良いかもしれませんね。
□コンセントをどこに位置させるかを失敗しないためのポイント
コンセントの位置を決めるときに失敗例しないためのポイントがいくつかあります。
ここではそれを紹介していきます。
はじめに挙げられるのは、掃除機についての失敗です。
どれだけコードの長さと部屋の長さを計算しても、コードが足らない事態になることがあるでしょう。
その理由は、家具の配置を予想できていないからです。
予想以上に家具が増えてしまい、移動範囲を直線距離でしか計算できていないために失敗してしまいます。
したがって、家具が予想以上に増えることを考えて、コードに余裕を持たせたコンセントの配置を心がけましょう。
次に挙げられるポイントは、使用する家具から逆算してコンセントの位置を決めることです。
先ほど述べたホットプレートの一例でも同じことが言えますが、ホットプレートを使うと予想して、ダイニングのコンセントを通常よりも高い位置に設置しましょう。
延長コードで対応できても、どうしてもテーブルの周りだと混雑してしまいます。
したがって、ダイニングでどのような電化製品を使うかを考えて、コンセントの配置を決めましょう。
また、家具との兼ね合いも大切です。
ベッドの位置から考えたり、ソファの位置から考えたり、家具に埋もれないように配置しましょう。
コンセントはやや多めに配置することをおすすめします。
しかし、あまり目立つところに配置しても目立つだけなので、バランスよく振り分けましょう。
□まとめ
今回は、コンセントの位置について、失敗例と失敗しないためのポイントを紹介しました。
コンセントの位置は生活でとても重要なので、注意して決めましょう。
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