2020.04.08 | by STAFF
お家づくり
子供がいる方必見!注文住宅に子供部屋を作る必要性を解説!
注文住宅で家を建てるとき、部屋の間取りについて悩まれると思います。
特に、子供のいる家庭だと、子供部屋を作るかどうかについて考えますよね。
子供の成長に合わせて空間をうまく使えるのがベストなのですが、年齢が小さいと個室が必要でない場合もあります。
そこで今回は、子供部屋がなぜ必要なのかを紹介します。
□年齢によって異なる子供部屋の必要性
子供部屋は子供が成長していく過程でとても重要な役割を果たします。
幼少期は遊びやゲームを楽しむ場所、受験期はひとりで勉強に集中できる場所として活用できるでしょう。
せっかの注文住宅を建てるのならば、充実した子供部屋を作りたいですよね。
近年、子供のための個室の子供部屋を作らない家庭が多く見られます。
子供の人数分の個室を用意するのではなく、リビングの中にキッズスペースを設置したり、主に子供が使う家族の共用スペースを作ったり、と多岐に渡ったスタイルが存在します。
しかし、彼らが大人に近づくごとに1人の時間が欲しくなるでしょう。
また、こういったスペースだと、子供が成長していく中でそれに合わせた間取りやリフォームが必要になる可能性があります。
では、どのようにして、成長と子供部屋を作るタイミングを考えたら良いのでしょうか?
まず考えるべきなのは、いつ子供部屋を作るかです。
注文住宅で購入するときに子供が受験や勉強に熱心であった場合、または勉強に一生懸命取り組まなければいけない時期の場合、子供部屋は必要であると言えるでしょう。
しかし、子供がまだ幼く、遊びに一生懸命である場合は、必ずしも個室の子供部屋が必要であるとは言えないかもしれませんね。
そういった場合はキッズスペースなどをリビング近くに設置して、できるだけ楽しく遊べるような空間を作るのが良いでしょう。
これだと子供が危険なことをしないか見守れるので安心です。
しかし、どれだけ幼い子供でも、成長していつかは自分1人の部屋が欲しいと感じるでしょう。
成長するにつれて、多感な時期を迎えるためです。
そうなった時のために、注文住宅で子供部屋を作るのではなく、いつかのための子供部屋を用意しておくと良いかもしれません。
真剣に勉強に取り組まないといけない時期には、個室で勉強できる子供部屋は必要です。
ひとりで寝るのもままならない子供である場合は、ゆっくりと慣れさせると良いでしょう。
□子供部屋の注意するべき広さとレイアウト
子供部屋はあまり広くない方が良いかもしれません。
その理由は、あまりに広いと部屋から出なくなることがあるからです。
したがって、最小でも四畳半、広くてもクローゼットを置いて六畳くらいが良いでしょう。
また、小さい時から片付けの習慣をつけさせておくためにも、十分な収納スペースは必要です。
本や漫画、教科書を収納する本棚や、衣服を収納するクローゼットも必要です。
小学生はランドセルの置き場にも困ります。
ランドセルをきちんと片付けるスペースがあると良いでしょう。
勉強机には手元を照らす照明が必要です。
冬場には暖房器具、夏場は扇風機など電気を使うことがあります。
したがって、電気のスイッチやコンセントの位置を考えた部屋にすることが重要になるでしょう。
また、部屋の位置も考慮しなければなりません。
特に子供部屋を作ったせいで、家族とのコミュニケーションが減ってしまうということがあるかもしれません。
そういったことを未然に防ぐために、子供が帰宅して、子供部屋に帰るルート上にリビングがあるようにしましょう。
そうすることで、リビングを通って子供部屋に戻るときに家族とのコミュニケーションが取れます。
□まとめ
今回は、注文住宅における子供部屋の必要性について紹介しました。
子供の年齢に合わせた部屋づくりは難しいので、これらを参考にして良い子供部屋を作ってみてはいかがでしょうか?
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